「あなたにとってペットとはどんな存在ですか?」
この一文を見たとき、うちの愛猫のことを話したくてたまらなくなりました!それは私にとって掛け替えのない存在、愛猫の「レイ」です。
息子が出来るまで自分には「母性」なんて無いと思っていました。
それが息子達が産まれて「愛おしい」とか「自分の命より大事な存在」というのを初めて感じて「あっ!私にも母性があった!」と思いました。
そんな「母性」を知った私のとこへ、今から24年前やってきたのが先代の愛猫「レイ」です。
レイはホームセンターの駐車場でダンボールに入れられて捨てられていた子猫でした。そんな子猫と縁があって巡り会い、それまでペットを全く飼ったことがなかった私に色んな不安はありましたが子猫を見た息子達が「可愛い、飼いたい」というのでうちで引き取ることにしました。
生後3ヶ月ほどでうちにきたレイ
色々お世話して育てていくうちに、私の母性本能が爆発していき「あれ?私‥猫を産んだ?」と思うほど、気付けば我が子以上に溺愛していました。
レイは甘え上手な子で、よく私の膝に乗ってきてまん丸な目で私を見てくる!そのまん丸な目を見ると「もう、猫とは思えない!レイは私の娘なんだ」と思い、レイと巡り逢えたことに日々感謝していました。
毎日「可愛い!大好き!」と言って過ごした20年…
でも、その日は突然やって来ました!
「レイがいなくなる」ということが考えられなかったので‥最後の時は、泣いて泣いて…今まで生きてきた中で1番泣きました。
そして泣きながら「絶対にまた会おうね」と手紙を書いて棺に入れました。
それからしばらくして、気持ちが少し落ち着きレイと過ごした20年を振り返って考えるようになった頃
「レイはうちに来て「幸せ」だと思ってくれていたかな?私はレイに精一杯のことをしてあげられたかな?私の愛情はレイに伝わっていたかな?」と思うようになりました。
そしてレイとの生活を振り返って分かったことは
私にとって「ペットを飼うこと」は
その子の人生に責任を持つこと、命を預かること
それは息子達を育てた「子育て」と全く変わらない!同じことだということでした。
だから、その子の一生に責任を持てると思わなければ「安易な気持ちでは飼わない」そう思っています。
「ただ可愛いとか可哀想という気持ちだけではダメなんだ‥」と、いうこと!
それはレイが私に教えてくれたことです。
来月末はレイの命日
そんな時にこのお題が出て、なにか運命を感じます。
きっとレイがまた改めてこの投稿をすることによって「命に責任を持つことの大切さ」を私に教えてくれてるのかも
ありがとうレイ
それから新しい出会いがあってうちには2代目愛猫のミコがいます。
今はレイとは性格の全く違う、ツンデレでお転婆な次女ミコの子育てに奮闘しています。
そんな2代目愛猫のミコとの出会いは、こちらです。
ミコもレイも私の可愛い娘!
なので、ときどき!ひょいっと持ち上げて「たかい、たか〜い」してあげます( もちろん息子達が赤ちゃんの時にもしてあげましたよ!)
その時の驚いた目がなんとも可愛い!!!
おどろくミコ!
ミコやレイにしてみれば、
「何するのー」って感じで、いい迷惑だと思いますが
でも、構いたくなっちゃう!
たかい!たか~い!!
読んでいただき
ありがとうございました。
「全てのペットが幸せでありますように」
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